24話 最後のシ者

The Beginning and the End or ”Knockin on Heven’s Door”

リツコはゲンドウに抱かれてもうれしくなくなったから
ダミーシステム、レイを破壊したといっていた

渚カヲル登場
歌はいいね 歌は心を潤してくれる リリンの生み出した文化の極みだよ そう感じないか?碇シンジ君
とシンジに声をかける

カヲル レイと対面
君がファーストチルドレンだね 綾波レイ 君は僕と同じだね お互いにこの星で生きていく体は リリンと
同じ形へと行き着いたか
とレイに声をかける

ネルフのお風呂にて
カヲルがシンジに
ガラスのように繊細な君の心は好意に当たる 好きってことさ
と話す
シンジはどきっとする

ゼーレに対してゲンドウが
我々の邪魔をするロンギヌスの槍はもうないのだ
という

ゼーレはサードインパクトを起こしたいから
リリスを刺して止めておいたロンギヌスの槍は邪魔なものといういみなんでしょうか?

カヲルの部屋でシンジと二人でいる時に
カヲルが
僕は君に会うために生まれてきたのかもしれない
という

それはこの後起こる
シンジがカヲル(17使徒)を破壊するためということなんでしょうか?

カヲルとゼーレの会話
カヲル
人は無からなにもつくれない 人は何かにすがらなければ何もできない 人は神ではありませんからね

ゼーレ
だが 神に等しき力を手にいれようとしている男がいる 
我らのほかに再びパンドラの箱を開けようとしている男がいる
そこにある希望が現れる前に箱を閉じようとしている男がいる
(この三つの男 それぞれ 誰を指しているのかよくわかりません わかる方教えてください)
カヲル
希望?あれがリリンの希望ですか?

ゼーレ
希望の形は歩との数ほど存在する 希望は人の心の中にしか存在しないからだ
だが 我らの希望は具象化されている
それは偽りの継承者である黒き月よりの我らの人類その始祖たるリリス
そして正当な継承者たる失われた白き月よりの使徒 その始祖たるアダム
そのサルベージされた魂は君の中にしかない
だが再生された肉体はすでに碇の中にある

カヲル
シンジ君の父親 僕と同じか

ゼーレ
だからこそお前に託す 我らの願いを

カヲル
わかっていますよ そのために僕はここにいるわけですから
すべてはリリンの流れのままに

ミサトがリツコのところへ話を聞きにくる
リツコにカヲルが何者なのか問うと おそらく最後のシ者 と答える

カヲルが二号機の前で
さあいくよ おいで アダムの分身 そしてリリンの下部

ここからベートーベンの第九がかかる

冬月
まさかゼーレが直接送り込んでくるとはな

ゲンドウ 
老人は予定をひとつ繰り上げるつもりだ われわれの手で

ゼーレ
人は愚かさを忘れ 同じ過ちを繰り返す 
自らしょく罪を行わねば人は変わらぬ
アダムや人の力は借りぬ
我々の手で未来へと変わるしかない
初号機による遂行を願うぞ

ネルフ内
ターミナルドグマ(リリスがいる)への侵入を阻止せよ
と命じる
(つまりは17使徒をリリスに合わせないように サードインパクトを起こさないようにさせてるということか)

ゲンドウと冬月
17使徒は二号機と融合したいのか?破滅させたいのか?

ゲンドウと同じくカヲル君が裏切ったとおもっているシンジ

カヲル
エヴァシリーズ アダムより生れし人間にとって
忌むべき存在 それを利用してまで生きようとするリリン
僕にはわからないよ

エヴァは僕と同じ体でできている
僕よりもアダムより生れしものだからね
魂さえなければ同化できるさ
この二号機の魂は今自らの殻に閉じこもっているから

カヲルの前に現れるATフィールドを見てシンジが驚く
ATフィールド?

カヲル
そう 君たちリリンはそう呼んでるね
何人にも侵されざる聖なる領域
心の光
リリンもわかっているんだろ ATフィールドは誰もが持っている
心の壁だということを

人の定めか
人の希望は悲しみに包まれているよ

カヲルがリリスに近づいていくとシンジが止めようとするが
そのシンジを二号機が止めようとする場面

リリスの前に浮かびカヲルが
アダム 我らが母たる存在 アダムに生れしものアダムに帰らねばならないのか
人を滅ぼしてまで…違う!これはリリス?そういうことかリリン
(アダムだと思っていたらリリスだったということに気がつく)

ありがとうシンジ君 二号機は君に止めといてもらいたかったんだ
そうしなければ彼女と生き続けたのかもしれないからね
(彼女とは誰を指しているのか?アスカ?)

僕が生き続けることが僕の運命だからだよ
結果人が滅びてもね だがこのまま死ぬこともできる
生と死は等価値なんだ 僕にとってはね
自らの死 それが唯一の絶対的な自由なんだよ

シンジ 
カヲル君が何を言ってるのかわからないよ

カヲル
遺言だよ さあ 僕を消してくれ そうしなければ君らが消えることになる 
滅びを免れ未来を与えられる生命体は一つしか選ばれないんだ
そして君は死すべき存在ではない

そういってカヲルは上にいるレイに微笑む

君たちには未来が必要だ 
ありがとう
君に会えてうれしかったよ

カヲルを握った初号機とカヲルが一分間見つめあう

そののち
初号機はカヲルを破壊する




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